店長のひとりごと アレルギー
アレルギーの子の対策や考え方などについて当ショップの考えを書きました。
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指間皮膚炎
指間皮膚炎(2014年6月24日)
肉球の間を舐めたり噛んだりする場合、細菌などが見つからない時は、ストレスが原因と診断されることが多いです。
そうだとしても、そのストレスにも原因があるはずです。
例えば、マラセチア菌が見つかった場合は、菌を抑えるための治療になりますが、マラセチアというのは常在菌で通常は問題を起こすことがなく、マラセチア菌がいるのが問題ではないんです。
根本的な原因を解決しないと、いくら治療しても、同じことの繰り返しになってしまいます。
皮膚病や栄養学の専門書には、指間皮膚炎は必須脂肪酸と亜鉛の不足だと記載されていますので、まずは必須脂肪酸の補給として、『フラックスシード』はおすすめです。
また、身体に害のあるもの(化学的な添加物など)や体内の老廃物の排泄として症状が出ている場合も多いので、害のある物を身体に入れないこと、体内にある毒素の排泄も考えてあげてください。
それについては、『必須脂肪酸』にも書いていますので、見てみてください。
また、指間皮膚炎のある子は同時に外耳炎を起こしている事が多く、その場合は『アトピー性皮膚炎』と診断されることが多いです。
アレルギー検査をして陽性反応のある食材を避けるか、場合によってはステロイド剤などの治療になることもあります。
その場合は、免疫機能が下がりますので、マラセチア菌が増えてしまうことになり、更に症状が悪くなってしまうことがほとんどです。
指間皮膚炎の子には、まずは主食の改善と毎日の散歩や楽しい遊びの時間などを充分に作ってあげること、それに『フラックスシード』がおすすめです。
外耳炎の子にも同じ対応で効果が出ることが多いです。
アトピー性皮膚炎と診断されている子も、一度考え直してみても良いと思います。
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