腹八分の食事 (2020/5/9)
人間でも犬も猫も満腹になるまで食べずに腹八分の食事量が健康にも長生きのためにも効果のあることが遺伝子レベルで解明されています。
長寿遺伝子と言われている「サーチュイン遺伝子」は飢餓状態や摂取カロリーが少ない時に活発に働きます。
その働きは活性酸素の害を防ぎ、細胞の老化、免疫力低下、動脈硬化、ボケなどの老化症状を防ぎ改善し抗ガン作用を高めます。
健康で長生きするためにも大きな効果があります。
1週間~1ヶ月に一度程度の絶食がおすすめですが、毎日の食事量を減らすことでも効果があります。
その場合の分量としては痩せすぎない、また太り気味の子の場合は徐々に痩せていく量で「もっと食べたい」くらいの分量です。
ペットフードに記載されている規定量はほぼ満腹の量が書かれていますので、フードを与える場合でもその量から20~30%減らして与えてみてください。
実際に色々な実験結果でも健康で寿命が延びることが確認されています。
犬も猫も飼い主さんも『腹八分』実行してみてください。
絶食についての記事もあります。
絶食について
前へ(手作り食とトッピング) | 次へ(スーパーフード) |
カテゴリー 健康
散歩
絶食
健康としつけ
生活習慣病
長寿食
ホリスティック
健康診断
プラセボ効果
対症療法
自然治癒力
放射能汚染
コレステロール
腸内環境
プラスの感情
腹八分
犬の腸内細菌
ご相談・お問い合わせ(無料)
![]() メール(24時間受付) |