青汁野菜について(2022/7/24)
人間にも犬や猫にも健康に良いと言われている青汁には色々な原材料があり、当ショップでも、”大麦若葉”、”桑の葉”、”よもぎ”、”クマザサ”の4種類を扱っています。
いずれも栄養補助として、また良質の食物繊維を含んでいます。
それぞれの特徴とどんな時にどの青汁を使えば良いのか簡単に書いてみます。
【大麦若葉】
ビタミン・ミネラルに食物繊維がバランス良く含まれているのが最大の特徴です。
それだけではなく、タンパク質、脂肪、炭水化物の3大栄養素に活性酸素を除去するSOD酵素も含んでいます。
◆効果
抗酸化、抗炎症、解毒
◆改善が期待できる症状
便秘、肥満、高血圧、貧血、ガン、アレルギー、止血
◆注意点
血液凝固作用がありますので、ワーファリンなどの薬を飲んでいる場合は作用を弱めてしまいますので、同時に与えない方が良いです。
◆総評
健康に良い多くの栄養素がバランス良く含まれていますので、自然な形でビタミン・ミネラルをはじめ色々な栄養素を摂り入れることができます。
尿路結やアレルギー、悪性腫瘍にも使って欲しい食材です。
【桑の葉(ハーブパウダー マルベリー)】
糖質の吸収をブロックするのが最大の特徴です。
◆効果
抗酸化、整腸
◆改善が期待できる症状
肥満、糖尿病、便秘、貧血、高血圧
◆注意点
糖尿病でインシュリンを使っている場合は相乗効果で低血糖になってしまう場合があります。
反対に言えばインシュリンの量を減らせる可能性があるということです。
血糖値を見ながらインシュリンを調整してください。
◆総評
腸内環境を整える効果があり、ダイエットしたい時や悪性腫瘍や痙攣発作の子で糖質制限をしたい時におすすめです。
【クマザサ(クマザサパウダー)】
成分のパンフォリンには細胞を守り、再生する働きがあり免疫力を高めます。
同じく含有のクロロフィルは解毒作用があり、酸素を体の隅々まで運びますので、貧血にも効果があります。
また、食物繊維のリグニンは善玉菌を増やし腸内環境を整えます。
◆効果
抗酸化、抗菌、抗腐、抗ガン、解毒、止血、整腸
◆改善が期待できる症状
歯周病、肥満、貧血、便秘、アレルギー、ガン
◆注意点
血液凝固作用がありますので、ワーファリンなどの薬を飲んでいる場合は作用を弱めてしまいますので、同時に与えない方が良いです。
◆総評
皮膚の問題や悪性腫瘍、歯周病、貧血、便秘など、多くの疾患の改善に効果のある万能の食材です。
他の青汁原料と同時に与えるのもおすすめです。
【よもぎ(よもぎ ドライパウダー)】
古くから切り傷、食あたり、下痢止めなど外用・内服を問わず利用されてきた薬草です。
◆効果
解毒、利尿、増血、抗ガン、抗酸化、血行促進、止血
◆改善が期待できる症状
便秘、貧血、アレルギー、ガン、肥満
◆注意点
血液凝固作用がありますので、ワーファリンなどの薬を飲んでいる場合は作用を弱めてしまいますので、同時に与えない方が良いです。
◆総評
色々な疾患の改善にも、また普段の健康促進として使うのもお勧めです。
いずれにしても健康に良いものばかリですので、その子の状態や様子によって組み合わせたり、それぞれを順番に与えたりして上手く使い分けてください。
全ての子におすすめです。
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