コレステロール値について (2016/8/23)
獣医さんで血液検査などをした時に「コレステロールが高い」と指摘されることがあります。
コレステロールというと悪いというイメージがありますが、動物が生きていくためは、なくてはならない重要な脂質です。
また、コレステロールには、良いコレステロール(HDL)と悪いコレステロール(LDL)があり、良いコレステロールが多い場合でも総コレステロール値は高くなります。
人間の場合は、HDLとLDLの数値まで計りますが、獣医さんでは総コレステロールだけを計っている場合がほとんどで、本当に悪いのかどうか分からないのが実際です。
また、犬や猫は動脈硬化になることは、ほとんどありませんので、コレステロール値だけが高い場合は、あまり気にしなくても大丈夫です。
どうしても心配な場合は、獣医さんに「HDLとLDLも調べてください」とお願いしてみてください。
悪いコレステロールが多い場合でもコレステロールを含んだ食べ物を制限する必要はありません。
人間の場合でもそうですが、”食べたコレステロール”は、”血液中のコレステロール”とは無関係だと証明されています。
コレステロール値を下げたい場合には、必死打脂肪酸のオメガ3が良いです。
悪いコレステロールを抑えて良いコレステロールを増やす働きがあります。
当ショップの取り扱いでは、フラックスシードパウダー、フラックスシードオイル、チアシード、サーモンオイルなどがあります。
コレステロールだけのことでなく、健康に過ごすためにも全ての子におすすめです。
何度も言いますが、コレステロール値はあまり気にしなくても大丈夫です。
獣医さんで療法食などを勧められることがありますが、慌てて購入しないでください。
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