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プラセボ効果について (2013/9/6)

 プラセボ効果というのをご存知でしょうか。
簡単に言えば、『思い込みによって自分の身体が治癒力を発揮して病気などを克服する』ことです。
 例えば、悪性腫瘍のある患者さんに「ガンの特効薬だから毎日必ず飲んでください」と説明して実際には『ただの食塩水を飲ませた』とします。
その患者さんが『その特効薬で治る』と思い込むことで、安心感、期待感を持ち、前向きな気持ちになることで、何の治療もしていないのに腫瘍が小さくなったり無くなったりと効果が現れることがあります。

 実際に治験データとして35%の確率で効果のあることが明らかになっています。
病気になった時、治療することも重要なことですが、それだけでなく心の部分が大きく影響していることの証拠です。

 犬や猫の場合は、「この薬は効くから」と説明しても理解できるはずもないですが、それでも、飼い主さんの自信に満ちた態度、毎日の楽しい暮らしがあれば同じことが期待できます。

 他の犬や猫と接触するのは『噛まれるかもしれない』、『病気や寄生虫を移されるかもしれない』などと考えたり、『草むらには雑菌がいるから入らせない』など、神経質に無菌室のような飼育をしていると、その子は『自分は飼い主さんがなければなにもできない』と考えて飼い主さんに依存して生活するようになり、性格の弱い子になってしまいます。

 反対に、色々なことを経験して大らかに明るく暮らしている子の場合は、『この飼い主さんが居るから安心して生活できる』と考えるようになり、心の強い前向きな性格の子になります。

 飼い主さんの普段の接し方によって、心の強い子や弱い子になることが多いんです。
色々な病気の予防や改善のためには、強い心というのはとても重要です。

 普段から大らかに自信を持った安心のできる態度でワンちゃんネコちゃんと接してあげてください。

 

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