猫のフィラリア症 (2012/2/12)
フィラリア症は、イヌ糸状虫症というくらいですから、本来は犬の病気ですが、極稀に猫にも感染することが認められています。
猫に感染した場合、犬よりも心臓がとても小さいので、重症になることが多いです。
また、猫は血液中にミクロフィラリアが少なく、フィラリア抗原検査でも見つけにくいので、早期に感染を見つけることも難しいんです。
猫はフィラリア予防という意識が少ないですが、何らかの形で予防することも必要だと思います。
犬のようにフィラリアの駆虫薬もひとつの方法ですが、薬品のダメージは犬以上に大きいので、薬を使う場合は、様子を見ながら慎重に使う必要があります。
その他では、当ショップのハーブで、"ハーブ・パウダー 防虫"が良いです。
単に虫を寄せ付けないというだけでなく、血液をサラサラにする作用のあるハーブも配合していて、万一フィラリアに感染しても駆虫する可能性もあるハーブの配合です。
100%という訳ではないですが、薬を使う悪影響と感染する確立を考えると、安全な予防対策のひとつとして考えてみても良いと思います。
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