猫のトイレ (2012/2/6)
猫って、生後間もない仔猫の時は自分でトイレが出来ません
お母さんが舐めて刺激することでウンチをします
また、そのウンチはお母さんが舐めてしまいます
これは、もし、仔猫が自分でウンチをした場合、お母さんの留守にウンチしてしまうと、そのニオイで敵を呼び寄せてしまうからで、それを防ぐために生きていく手段としての習性なんです
その後、自分でトイレ出来るようになってくると、お母さんの真似をするようになり、本能的にも敵に見つからないように、特にしつけをしなくてもトイレはちゃんと自分で出来ることが多いです
猫は人間や犬のように頻繁にオシッコをしません
そのためにオシッコが濃縮されていてとても臭いんです
ちゃんとトイレにオシッコしてくれれば問題ないですが、粗相をしたりマーキングなど、トイレ以外の場所にオシッコしたときは、そのニオイで困っている飼い主さんも多いと思います
ご存知の方もいると思いますが、猫のオシッコのニオイの強い成分は熱で簡単に溶けるんです
オシッコがついた部分は、熱湯が一番効果的です
熱湯をかけた後、冷めてから残った水分を拭き取って乾燥させれば、ほぼニオイは残りません。
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