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『犬と猫の貧血の原因とその原因への自然な形で改善するために』

犬猫の貧血: 原因別対策と食事・サプリメントで愛するペットをサポート

 まずは防腐剤などの一切入っていない自然な食事を与えること、充分な水分を摂ること、オシッコは我慢させないでドンドンできる環境にしてあげてください。
また、一日のうちで、楽しい気持ちで緊張する場面と心からリラックスできる時間も作ってあげてください。
その上での対応です。

 愛する犬や猫が貧血と診断されたとき、飼い主さんは大きな不安を感じることでしょう。
貧血は、大きく分けて『血液が正常に作られているのにそれ以上に失われている場合(再生性貧血)』と、『血液を正常に作れない場合(非再生性貧血)』の2つのタイプに分けられます。
再生性貧血の原因には、外傷、腫瘍、寄生虫、中毒、免疫介在性疾患などがあり、非再生性貧血の原因には、腎疾患、内分泌疾患、鉄欠乏性、再生不良性、溶血性などが挙げられます。
貧血の改善には、その根本的な原因を解決するためにも、免疫機能を整えることが不可欠です。
また、貧血は心臓にも大きな負担をかけるため、心臓のケアも同時に行うことを強くお勧めします。

貧血対策にまずおすすめのサプリメント・ハーブ

原因が何であっても、まずお勧めしたいのは以下のサプリメントやハーブです。

 フラックス・シードパウダー
心肺機能の強化と免疫機能の調整に役立ちます。

 ハーブパウダー 腎臓
鉄分とビタミンCを豊富に含む「ダンディライオンリーフ」と「ネトル」、血液循環を促進する「ホーソン」を配合。
名前は「腎臓」ですが、貧血のケアにも非常に効果的です。

 ビーポーレン
吸収率の高いヘム鉄を豊富に含み、造血作用に必要なビタミンB群、ビタミンB12、葉酸なども多く含まれているため、あらゆる原因の貧血にお勧めです。

 大麦若葉
鉄分以外に葉酸、マンガン、銅、ビタミンCなどが含まれており、鉄分の吸収を助けます。

 クマザサパウダー
大麦若葉と同様に、鉄分吸収をサポートする様々な栄養素を含んでいます。

さらに、以下のハーブも併用すると良いでしょう。
 ジンジャー ドライパウダー
 ハーブパウダー パウダルコ
 エクレクティック パウダルコ

 

貧血の種類別対策と食事のポイント

1、鉄欠乏性貧血
犬や猫では比較的少ないタイプですが、改善のためには以下の点が重要です。

 良質なタンパク質を十分に摂る: 赤血球の主要な材料となります。

 鉄分を多く含む食材を使う: レバー、魚介類、卵黄、チーズ、納豆、大麦若葉、ほうれん草、ブロッコリーなどがおすすめです。

 造血効果のあるビタミンC、ビタミンB群、クロロフィルを十分に摂る: これらは赤血球中のヘモグロビン生成を助け、貧血の改善に役立ちます。
特にビタミンCは、食事からの鉄の吸収率を数倍に高める効果があります。
吸収されにくい植物性食品中の鉄も、ビタミンCによって吸収・利用率が高まります。
ビタミンCについては、以下の記事もご参照ください。 「ビタミンCについて」

フードを使用する場合でも、上記の食材をトッピングしてあげることをお勧めします。
当ショップでおすすめのドッグフードは、吸収されやすい形で鉄分を含んでいるラム肉が主原料の以下の製品です。
 ハーロウブレンド ラム&ライス
 C&R プレミアム・ドッグ
 フリーズドライ ラム・グリーントライプ

キャットフードでは、
 フィーライン ラム・グリーントライプ
がお勧めです。

特に高齢になると胃液の分泌低下によって鉄の吸収が悪くなりがちです。
また、女の子のヒート中も鉄分が少なくなる傾向があるため、注意してケアしてあげてください。
腫瘍や内臓疾患などが原因の場合は、まずその根本原因の解決が第一です。

2、再生不良性貧血
人間では難病指定されている再生不良性貧血は、血液を作る骨髄の働きが低下することで起こります。
免疫の問題、ウイルス感染、化学物質の影響などが原因と考えられていますが、現状では明確な原因は解明されていません。
完治が難しい病気ですが、まずは毎日の生活習慣の改善と免疫機能のバランスを整えることを考えてあげてください。
免疫については、アレルギーに関する以下の記事も参考になるでしょう。
 生活習慣病

3、溶血性貧血
玉ねぎ中毒が有名ですが、その他に感染症の場合や、免疫介在性溶血性貧血が多く見られます。
免疫介在性貧血の原因については、かつてはリンパ球の増加が原因と考えられていましたが、実際にはリンパ球が減少して免疫が低下し、顆粒球が増加した状態であることが分かってきました。
顆粒球は活性酸素を発生させて異物を攻撃しますが、増えすぎると身体に悪影響を与えます。
ストレスによって免疫が低下することが、免疫介在性疾患を引き起こす原因となることもあります。
この場合も、免疫機能を整えることが非常に重要です。
ハーブでは、以下のものが自己免疫性疾患に効果が期待できます。
 キャッツクロウ
 フィーバーフュー
 ハーバルプロポリススプレー
免疫に関する詳しい情報は、以下の記事もご参照ください。  免疫と自然治癒力
その他の原因による貧血についても、免疫機能と腸内環境を整えることで、根本的な疾患の改善を目指しましょう。

 

貧血改善のための全体的なアプローチ

貧血は、薬品との関連も大きいと考えられます。
普段から必要以上に薬を使わないことも重要です。
また、食べたものを完全に吸収できるように消化器系を整えること、免疫機能を整えて生活習慣を見直すことも考えてみてください。
「貧血と言えば鉄分」と言われることが多いですが、鉄分の多い食事を与えても改善しない場合は、鉄分欠乏症ではない可能性が高いです。
その場合は、別の原因に対する適切な対応が必要です。

 

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