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口内炎 (2015/11/12)

 人間と同じように犬や猫も口内炎になることがありますが、人間の場合はビタミンB2などの栄養素を摂ることで治りますが、犬や猫の場合は治りにくく、症状もひどくなることが多いです。
特に猫は慢性になりやすく、ネコエイズや白血病ウイルス感染症にかかっている場合はなかなか治りません。

 免疫が衰えているときにかかることが多く、免疫を整えて身体の力を高めることが治療のためには最も重要ですが、とりあえずは痛みを抑えることも考えてあげてください。
痛み止めの薬を与えるか、肝臓や腎臓の心配がある場合は、薬ほどの劇的な効果はありませんが、”ハーブパウダー 抗炎症”でも炎症や痛みを緩和させる働きがありますので、使ってあげても良いと思います。

 また、歯周病が原因で口内炎になることもありますので、歯石が多い子は歯石対策もしてあげてください。

 問題は猫のウイルス感染が原因の場合です。
早期の場合は食事を見直すこととハーブなどの使用で対応できますが、痛みを取るためのステロイド剤などの強い薬を使ってしまうと免疫が抑えられてしまい、治療が困難になってきます。
また、猫は犬以上に薬の悪影響が大きく、強い薬を使った場合は改善はかなり難しくなります。
早期発見と自然な対応が最も重要です。

 それでも、すでに強い薬による治療をしている場合は、その治療と同時に体内の解毒を考えます。
その場合でも、自然な食事と充分な水分、ストレスの少ない生活環境を整えることから始めてください。
 解毒について書いた記事がありますので、良ければ見てください。
猫の解毒能力

 口内炎もそうですが、猫に関しては極端な言い方をすれば、「難病と言われている病気は治療するから治らない」こともあるということは覚えていてください。

 

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