健康に過ごすために、心と食事、生活環境のご提案

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健康としつけ (2007/7/17)

 当ショップでは、ワンちゃんのしつけについても、カウンセリングや、出張トレーニングなども承っていますが、それは、ワンちゃんに何かの芸をさせたり、訓練的なしつけをするわけではありません。
 根本にあるのは、「健康」です。心も体も健康でいてこそ、色々な病気の予防も含めて、本当に健康な一生を送ることが出来ると考えていますので、その意味で、健全な子にしてあげるためのお手伝いと言う形で、トレーニングも実施しています。

 理想の形としては、「明るくて、行動的で、大らかで前向きな性格、好奇心旺盛で、尚且つ、飼い主さんの表情や周りの状況を見ることが出来て、色々な事柄に対して、自分で考えることが出来る子」です。
 先天的な部分や、それまでの過ごしかたなどによって、上手くいかない場合もありますが、ある程度は理想の形に近づくことは出来ると思います。
 当ショップでは、一番大切にしているのは、この部分で、トレーニングの依頼を受けたときでも、色々な事を教えるよりも、まずは、「明るい」、「おおらか」、「自分で考える習慣をつける」、ということを目指します。

 このことは、健康面でもとても重要なことです。
前のコラムでも簡単に書きましたが、体の抵抗力や免疫機能に関しては、自律神経が指令を出しています。
 身体だけではなく、心の部分も健全に保つことが、動物が本来持っている、身体の力を最大限に発揮できるようになります。
 健康としつけ、全く関係のないように思っている人も多いですが、密接な関係があります。

 そのためには、どんな子の場合でも、まずは、充分な散歩や運動、一緒に遊んであげることと、毎日の生活の中で、楽しいこと、嬉しいことの種類と数をドンドン増やすことと、反対に、嫌いなこと、怖いことは、慣らしていくことや、怖くないということを理解させることで、少しでも、減らしていくようにするのが基本です。
 また、色々なところに連れて行って、自分の足で歩かせることが必要な子もいます。

 最近は、ドッグカフェやドッグランなども普及していて、他の犬と接する機会も増えているようですが、そのことがかえって、悪い影響を与えていることもあります。
 そのような場所に行ったときには、まずは、飼い主さんが自分の犬を庇いすぎない事と、どんな犬や人がいても、すぐに対応できるような体制でいることも心がけてください。
 人間社会の中で暮らしているということを考えると、犬同士の挨拶や接し方が上手くできなくても良いですから、そんな場所でも、平気でいられるようにしてあげてください。

 しつけ面で、どうしようもない問題のある子や、病気で苦しんでいる子は、、精神的な部分も考えてみてください。
 プロのトレーナーさんに教えてもらったり、食事面で神経質に考えるよりも、遥かに重要なことだと思います。

 

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